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Taiwan&Viet nam奇跡の旅  ~Hanoi 3日目    危機一髪~

ホテルのロビーで迎えが来るのを待っていました。5分、10分近く経っても全然来ない。
レセプションの女の子(名前忘れちゃいました(^_^;))も心配してもう一度連絡を取ってくれて
「もうすぐ来るから。」という言葉を信じてまっていました。
その間その女の子と話していたら、彼女は学生で5時から9時までのアルバイトの子でした。その時点で9時を過ぎていたけど、私のことを心配していてくれたんです。
彼女は日本語を少し勉強しているみたいで、挨拶の仕方の練習相手になりました。
「こんばんは。」「こんばんは。」
「私の名前は~です。あなたの名前は何ですか。」

と少しゆっくり言われたのですが、ここでフォーリナートーク(非母語話者に対してゆっくり話すこと)をしてはダメだと思い、いつもの速さで答えました。
彼女はそのスピードについていけなく、私の名前をフルネームで聞き取れませんでした。どこでどんな風に勉強しているのかまでは聞いていませんが、なかなかそんな機会がなかったようで喜んでくれました。
そうこうしているうちに出発まで35分になってしまいました(*_*)。何度も連絡を取ってくれていたのですが、全く迎えが来ないので、もう1人いた男性スタッフが駅まで送っててくれることになりました。彼女も安心して帰っていきました。
Taiwan&Viet nam奇跡の旅  ~Hanoi 3日目    危機一髪~_a0042271_0524562.jpg駅についたら、私のチケットを持った男の子がいました。時間もないのですぐに構内に入り、歩きながら説明をしてくれました。その子の仕事はただ私を乗る列車の号車まで連れてってくれるだけでした。その子は面白い人で、腰から肩の間ぐらいに手を置き
「sapaの人は小さくて、大人でもこれぐらいしかない。」と言うんです。
「はっ!?本当に?」彼は笑いながら「うん。」
「きっと冗談言ってるんだなぁ。そんなの“ロードオブザリング”のホビット族みたいじゃん(゜o゜)!」と思い、私も笑って、数分でしたが楽しい気分で列車に乗り込みました。
Taiwan&Viet nam奇跡の旅  ~Hanoi 3日目    危機一髪~_a0042271_0565233.jpg乗り込んだのは出発10分前。危うく乗れなかったかもしれませんでした。何はともあれ、間に合ってよかったです。
そこには寝台で4人部屋でした。同じ部屋にカップルがいて、
「sapaまで行く?」「はい。」
Taiwan&Viet nam奇跡の旅  ~Hanoi 3日目    危機一髪~_a0042271_0572960.jpg「sapaは最終駅なのかなぁ?」
と聞かれ、そんな大事なこと私も確認してなくて

「分からない・・・。」
まぁ、アナウンス流れるでしょと思い、
その日は疲れていたので寝る用意をしてすぐに寝ました。

by saladman | 2010-07-09 01:03 | のもちゃんの時間 | Trackback | Comments(0)

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