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まだリハビリ中Ⅰ

3月15日骨折以来お客様もスタッフにもいろいろ迷惑をかけました。今は関節がかたかっつたり力がないとか違和感はありますが日常生活には支障がない状態にはなりました。けっこう早く直したので参考までに少しその軌跡を残そうと思います。私の足の骨折の仕方はヤンキースの松井選手の足バージョンです。ぜひ読んでください。

3月15日 朝マラソン中に穴にはまり足がまわる。最初は捻挫だと思い走って店に戻る。空調をつけたり掃除をする。きりがついたので泳ぎに行く。2キロぐらい遠泳するが違和感を感じやめる。また仕事に戻り昼をこなす。キントレをやろうと思いスクワットをやろうと思ったら足が重い。やめて接骨医に行くことにした。すぐに骨折と言われ即足を冷やすことになり整形外科へ行くことになる。骨折が確定し2週間絶対安静と言われる。絶望と思うが仕事はやらねばならないのでどうやってこなすかを考える。片足で仕事をしよう単純に答えを出す。これが地獄への始まりでもあり復活へのスタートでもあった。とりあえず医者の話を無視して杖で仕事にかかる。こういうトラブルがあると店は忙しい。想像以上にこのスタイルでいるのがきびしいことに気がつく。五体満足でいることの大切さにも気がつかされる。お客さんの反応も今ひとつなのも気になった。こんなんでやりきれるのかと本気で考える。でもやってみせる気持ちが少しでもかけたらとても出来ないので気持ちを切り替えることにした。夜痛くて腫れて大変だと言われていたがそれはなく狐につままれたような1日が長く短く終わり眠りについた。本当は明日には足が治ってそうな気するるほど深い眠りにつく。
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                         僕は工事中
3月16日 朝起きたら直ってると思っていたが痛さはないがやはりちがう。でも7年休まず365日10キロ走りつづけてきたマラソンの変わりに杖をついて歩こうと思うが歩けない。1時間20分くらい歩きもう限界だった。足・腰すべてが痛い。日課のサテンに行き新聞を読む。すぐ戻り昼の準備にかかる。片足だと荷物が運べないと気がつく。何回もケンケンで何回も歩くのはかなり厳しい。夜までもちそうにない。嫁さんが早朝より手伝ってくれたがサポートする事が多すぎてけんかになる。なんとか間に合わせて昼にかかると同時にお客様がみえる。生ビールが運べない この時この一大事に気がつく。ジュースもだめだ。自分の置かれている状況を再認識させられる。営業し続けるのはかなり困難を極めそうと思うが骨は折れても心は折れてはいけないと思いやり続けた。とても納得のいく営業スタイルではなく自己嫌悪に落ちる。そのとき医者から電話がなる。仕事をしていることを嫁さんがしかられる。早急に冷やすよう指示される。指示道理して事なきをえてギブスがつく。足に今まで経験のない違和感のある重さを感じる。これが心が重くなっていくのと一緒の変化を生じさせたギブス6週間生活の始まりでした。夕方店に戻り動き方を考えながら仕事をする形は自分のイメージとかけ離れたものでした。

by saladman | 2006-06-08 15:33 | 実録!さらだ大将 | Trackback | Comments(1)

Commented by saladman at 2006-06-10 22:30
小説ぽく簡単な文章でまめに書きますので気にしてくださいね。。。

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