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魅惑のインド編⑰ ~嘘つかれてた(*’ヘ’*)~

  Delhiに着いたのは,もうすでに2:30PMだった。ここでも,誰かが迎えにきてくれるはずだ。降りてきょろきょろとしていたが,誰も声をかけてくる様子がない( ・ ω ・ ;)私はとりあえずちょっとうろうろとしていたが,誰も来ないんじゃないかと思い,とりあえず人の流れに沿って,外へ出てみた。
そして一度確認をしようと思い,電話を探した。ここにも,係りの人がいて,時間に合わせてお金を払うところがあったので,そこから旅行を申し込んだオフィスへ電話をかけた。
 電話を取った人に話をし,誰か迎えに来るのかどうか確認をしたら,「ちょっと待って。」と言って,誰かに代わった。私は,また同じ説明をしたら,その人が「今から迎えに行くから,10~15分そこで待ってて。」と言われ,待っていた。
  そこは駅の切符売り場。でもすごく広いところだが,たくさんの人が座り込んでいて,異様な光景だ。みんなここで何をしてるんだろう?と思うぐらいだ。私は,壁側に立っていたが,みんながこっちを,きょろきょろと見ているのは分かっていたが,知らぬ顔をして,迎えに来るのを待っていた。
しばらくしたら,こっちに向かって手を振る人がいる。あの人か?でも違うかも?と思って,周りを見たが向かっていきそうな人もいない。その人を見たら,また手を振っている。私は,手で自分を指したら,その人はうなづき,こっちこっちという感じで手招きをしたので,近づいていった。彼は社長さんだ。彼は,私が出発するとき,オフィスにいて,私の顔を覚えていたらしく,すぐに分かったらしい。言われてみれば,スタッフの人に「ここの社長さんだよ。」と,紹介されたのを思い出した。駅のホームに迎えに来ていた人がいたみたいだったが,私を見つけれなかったらしい。その人が車で来てくれたので,とりあえず乗った。
  社長さんが「疲れてると思うから,ホテルで少し休憩してから,行きたいところがあれば,連れてってあげるよ。」と言ってくれた。社長さんは話が好きなのか,いっぱい話しかけてくる。「旅の間,新聞読んだ?」「ううん。読んでないよ。」「Delhiで発砲事件があって,みんな家から出てはいけなかったんだよ。」私ここにいなくてよかったぁσ(^◇^;)。。。
ホテルに着いたら,なんと!!そこは,オフィスの真横!しかも,そこのオーナーはここにいる社長さんだ!初日に泊まるところがなくて,探しまくっていたのに,なぜここに泊まらせてくれなかったの!!まぁ,今更言ってもしょうがないし,旅が出来たのもここでツアー組んだおかげだし。と思うことにした。でも,ちょっとショック{ (+_+) }・・・。

by saladman | 2006-10-24 14:50 | のもちゃんの時間 | Trackback | Comments(0)

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